声と言葉のシゴト アナウンサー・司会・ナレーター・作詞家・訳詞家
2024.7.8
7月6日に名古屋に日帰りで行ってきました!
というのも、私が作詞をした歌舞伎と超・極上ナゴヤカブキ「GANKUTSU-O -復讐の鎮魂歌-」を見るためです😆。うれしーうれしーうれしー!
巌窟王は、モンテ・クリスト伯のタイトルでも知られていますね。今作は、いつもお世話になっている演出の田尾下哲さんが、原作にヒントを得て、歌舞伎とオペラを融合させた新しい物語です。
名古屋で愛されている名古屋山三郎一座と、女性のオペラ歌手の皆様との共演。歌が入る芝居ながら、歌とセリフがある演者さんと、セリフと殺陣だけの演者さんがいて、殺陣中心の方もいて。。。文字で書くとイメージが湧きにくいですが、これが田尾下さんの手にかかると、いたって自然なのです。すごいなあ。
今回の作詞は、2番までの歌詞がない短い曲が多かったので、逆に歌うキャラクターの心情を込めるのに苦心をしました。でもそれが歌い手さんの技量と音楽、演出がうまくはまって、余韻の美、のようにも感じられました。嬉しかったです。
写真にはないけれど、おひねりが一人3個ずつ、もっと欲しい人はガチャで推しのおひねりを購入して
決め台詞で投げるのもナゴヤ座の公演の楽しみ方の1つ。
今回は会場が大きいので、投げても届かないんだけど、みんな投げたー!
私の頭にもたくさん降ってきたー笑。
エンタメっていいですね。今日も笑顔&笑顔で!