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2023年最後の日ですね。年越しは皆さんどうされますか？
私は昨日から帰省し、中学高校の親友たちとも忘年会を終え、これから母が作ったすき焼きを食べます（やったー♪）私がすき焼き好きなので、母は私が年末に帰るといつも作ってくれるんですよ（母の愛）。
東北のすき焼きは（たぶんうちだけじゃないと思うと信じてますが）、焼かない「すきやき煮」です。
特に安田家は、生卵にもくぐらせない家風（知らんけど）で、上京して世の中には、生卵にくぐらせたり、肉に割下をたっぷりかけて焦げ目をつけて食べたりすることを知り（そっちが本家ですなたぶん？）、カルチャーショック（てか、感動した）!!! なので、今は母のすき焼き煮にも生卵につけて食べます笑。
（韓国に住んでいた時に、プルコギってすき焼きとほぼ調味料一緒だから生卵があったらよりおいしい！と思い、お店で頼んだら、韓国は生卵を食べる文化がないので、「え？なんで？なんで生卵？どうする気？？？」と変人がられ、結局頼めなかったなんて話もあります。）

さてさて。2023年最後のTBSラジオ「嶌信彦 人生百景 志の人たち」。
「かーぎやー♪」でお馴染み、老舗花火業者「宗家花火鍵屋：の15代目当主・天野安喜子さんがゲストです。
女性の当主は初めてという鍵屋さん。天野さんは明るさと柔道で鍛えたスポーツマンシップなのか、お話していてとても気持ちがいい方なんです。
花火大会当日の花火業者の動きや、どうして日本人は花火が好きなのか、時代の移り変わりでコンピューターで管理できて安全で便利になった部分と、「ここは手じゃないと」というこだわりなどを伺えています。私も花火は手持ちから打ち上げまで大好きなので一年に一度以上は絶対体験したいクチ。根掘り葉掘り聞きたくなってしまうお話ばかりでした。

また、天野さんは柔道の国際大会の審判員で、東京五輪でも活躍した方です。お話を聞いて、選手だけでなく、審判も一緒に闘っているんだなと思いました。今日から３週に渡ってお届けします。ぜひ聞いてくださいね。

皆様、2023年、ブログを見にきてくださり本当にありがとうございました^^
この数時間だけでもいい言葉ばかり話して、笑顔＆笑顔で新年迎えましょう。ありがとうと言ってない人がいたら、滑り込みセーフで感謝しましょうね（私も母に言わねばw）。
2024年もどうぞよろしくお願いします！　　安田佑子